将棋

NHK杯出場女流棋士決定戦

今週の日曜日に放送される筈だったが、地震報道で延期になっていたもの。 本日23:00から放送。

NHK杯 決勝

森内の6四角を見て、佐藤は参っているだろうと思い興味を失った。終盤になってもう一度観てみると、かなり接戦になっていたので驚いた。佐藤の飛車が捌けてしまったのが原因か? 表彰式で、佐藤の嬉しそうな表情がよかった。

NHK杯

谷川-佐藤戦、結果だけ見ると佐藤の圧勝だった。 ベスト8の中に、島、先崎、南が残っているので、今年はあまり面白くない対局が続きそう。

名人戦共催

名人戦共催:本社と朝日が連盟と合意 どうやら決着したらしい。しかし総額6億3000万円という結果は、将棋連盟にとっては期待外れだろう。 04/21の記事に書いておいた現在の契約額の合計と比べると、約8000万円の増加でしかない。五年後に王将戦と朝…

NHK杯

解説の小林健二九段、久しぶりに見た。 随分老けたな。

竜王戦第四局

第19期竜王戦中継サイト 佐藤はもう「序盤の破壊者」と呼ぶしかないのでは?

週刊将棋

昨日のJT将棋日本シリーズで、入場時に貰った配布物の中に週刊将棋があった。中身を見るのは初めて。定価300円。毎週水曜日発行。 佐藤-郷田の最近十局の戦型が載っていて、半分は角替わり腰掛銀だった。伊藤果七段の詰将棋が三題出ていた。詰将棋作家を紹介…

JT将棋日本シリーズ

JT将棋日本シリーズの決勝戦を見に、有楽町のよみうりホールに行った。最初の対局は小学生低学年の部の決勝で、年齢の割にはハイレベルの内容だった。 佐藤-郷田戦。振り駒で先手の佐藤が変則的な四間飛車で自分から角交換、さらに強引な仕掛け。形勢は何度…

NHK杯

佐藤の変則向い飛車は、意外と合理的な戦法だと思う。

竜王戦第二局

竜王戦中継サイトの対局盤面(Java Applet)を見ると、封じ手までの全ての手に対してコメントが付けてあった。スゲー

A級順位戦

佐藤が順位戦で羽生に勝つとは! 夢を見ているようだ。 http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/zyunni/2006/65a.html

共催?

名人戦主催に関して 今回の名人戦主催問題は、必ず予想外の方向に話が進んでいく。

王座戦第二局

佐藤また負けたのか。

王位戦第五局

徳島新聞 佐藤、あまりにも無茶し過ぎ。 変則三間飛車(新型?)、無理な千日手打開、棒玉...

NHK杯

今日の松尾-渡辺戦は、本格的な相腰掛銀で面白かった。 渡辺の師匠が所司七段というのは知らなかった。何となく高柳一門かと思っていた。

名人戦第六局

毎日新聞の朝刊に掲載されている、名人戦第六局の観戦記を読んで。 新橋での大内九段の解説会では、80手目の4六歩の意味が最初はわからなかったが、調べていくうちに好手という判断になっていった。しかし観戦記を見ると、谷川の感想では4六歩はよくなか…

瀬川晶司

瀬川晶司四段、棋聖戦一次予選三連勝。 あと一つで二次予選へ。

永世棋聖

佐藤康光棋聖がタイトル防衛、永世棋聖に 五連覇の対戦相手は、郷田真隆(3-2)、丸山忠久(3-0)、森内俊之(3-0)、羽生善治(3-2)、鈴木大介(3-0)。 いつも思うことだが、羽生以外には本当に強い。

打つ/指す

今読んでいる某プログラミング言語本の中で、将棋の指し手のことを「打つ手」と書いてあった。これは非常に良くある間違い。将棋で「打つ」と表現するのは、持ち駒を使用する手だけ。 でも将棋を知らない人は確実に間違った表現をするので、世間的にはもう間…

名人戦第六局

新橋駅西口SL広場での、大内九段の解説会を見終わってから帰った。解説会は19:00開始、21:00終了で、その間に指し手が二回しか入ってこなかった。仕方がないので終了を10分間延長して、最後に一回だけ入ってきた。結局全部合わせても十手ぐらいしか進まな…

名人戦第三局

いつも新宿三井55広場で解説会をやっていたが、今回は毎日ホール。雨で中止になることが多いので変更したようだ。解説は勝又五段、聞き手は古河彩子二段。勝又五段は、喋りが本当に旨い。 結果は谷川勝ち。これで第五局まではあるので、もう一度毎日ホール…

名人戦問題

連盟の新提案が出ていた。共催になれば、単独開催よりも一社あたりの契約金を下げなければまとまらない。連盟側にメリットがないような気がするのだが?

新橋

今日、新橋駅前を歩いていると、ビッグサイズの将棋盤を十面以上並べて将棋を指していた。駒が手のひらぐらいの大きさだった。何だろうと思って見ると、「新橋将棋名人戦」という看板があった。屋外で将棋を指しているのを見たのは、何年ぶりだろう。 その後…

加藤幸男アマ 対 Bonanza

後手番の加藤アマ、一手損角替り戦法。 Bonanzaは棒銀模様。 加藤幸男アマの勝ち。一方的な内容。 Bonanza、終盤に水平線効果の手も出ていた。 これが最強ソフトとは思えない。今回の優勝は幸運な面もあったのでは。

第16回世界コンピュータ将棋選手権

http://www.computer-shogi.org/wcsc16/ 決勝トーナメントの中継を午前中から見ている。 6回戦のYSS対KCC将棋戦は、中盤から理解不能の手の連続で、結果は千日手になってしまった。これで初登場のBonanzaの優勝の可能性が高くなった。Bonanzaが優勝。 IS将…

名人戦問題

今日の毎日新聞朝刊に、名人戦問題の経緯説明の記事が一ページ掲載されていた。 初めて知ったのだが、毎日新聞社側は、今回の件は契約に違反しているという見解だ。契約書には「第66期以降についても、本契約と同様の契約を継続する」とあり、但し書きで、…

名人戦主催新聞社

毎日、名人戦継続強調 朝日への主催移行問題で もう移行することに決めてしまったのか? それとも、毎日に対して契約金増額圧力をかけているのか、どちらだろうか? 結局は金で決まるだろう。将棋連盟も赤字で、綺麗ごとを言っていられる状態ではないので。 …

名人戦

新宿三井55広場でやっている解説会から、さっき帰ってきた。途中だったので、結果は知らない。少しだけ谷川が有利そうだった。中座五段の解説はとても良かった。

続き

プロ棋士が貧乏ではなくなったのは確かだ。しかし阪田三吉では話が古すぎて通じない。阪田三吉よりも小池重明の話をしてもらいたい。もうタブーではないだろう。真剣師小池重明 (幻冬舎アウトロー文庫)作者: 団鬼六出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1997/04/0…

阪田三吉

特別解説会で米長が阪田三吉の話をした理由を思い出した。確か内藤先生が昔、エッセイに書いていた話だ。世間では、将棋と貧乏を結びつけてイメージすることが多い。その根本原因は阪田三吉に関するエピソードにあるのではないか。しかし、阪田三吉の後半生…