2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

苦しい

5.0.1で積み残しの問題(ONIGENC_CASE_FOLD_MULTI_CHAR)は、解決方法は見つかったのだが実装が物凄く面倒でまだできていない。早く出したいのに、来週以降になってしまいそう。 新しい機能追加については、さらにその後になる。

HISTORY_2X.txt

よくメールを送ってくれるドイツの人(4.4.5のバグ報告もこの人)から、以下のリンクが見えないと言われた。 http://www.geocities.jp/kosako3/oniguruma/HISTORY_2X.txt 僕の家からはちゃんと見えるのだが、どういうことだろうか?

竜王戦第二局

竜王戦中継サイトの対局盤面(Java Applet)を見ると、封じ手までの全ての手に対してコメントが付けてあった。スゲー

リリース

4.4.6をリリース。 昨日のバグ修正。

バグ修正をマージ

八時間待ったが、この程度の時間では報告者から返事が来ることは期待できない。多分大丈夫だと思うのでRubyにマージした。

キャンディーズ・トレジャー (2)

曲を歌う前か後のどちらかで、曲名を自分達で必ず言う律儀さに、時代を感じる。

キャンディーズ・トレジャー

キャンディーズ・トレジャー [DVD]アーティスト: キャンディーズ出版社/メーカー: Sony Music Direct発売日: 2006/10/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 44回この商品を含むブログ (12件) を見るかなり前に予約していたが、やっと届いた。

バグ

昨日4.4.5をRubyにマージしたが、早速バグ報告を受けてしまった。 MinGW/MSYS環境でrubyのmakeを実行すると、以下のエラーが発生するそうだ。 `Shellwords#shellwords': Unmatched double quote: "- --unix" (ArgumentError)バグの場所は見つけたので、パッ…

第四十七回 信長

信長(上) (文春文庫)作者: 佐藤雅美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る信長(下) (文春文庫)作者: 佐藤雅美出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (3件)…

マージ

4.4.5をRubyにマージした。

A級順位戦

佐藤が順位戦で羽生に勝つとは! 夢を見ているようだ。 http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/zyunni/2006/65a.html

MNP

携帯電話番号ポータビリティが始まった。 でも俺には関係ない。携帯電話、持ってないから。

4.4.5の変更点

昨日メールで報告を受けた問題に対処した。 内容は、かなり長い文字列に対してString#scanを実行すると極端に遅くなるという現象の指摘。これは以前に、指数関数的組合せ爆発の対処をしたために、文字列の長さに比例したサイズの領域を初期化する時間が原因…

リリース

4.4.5をリリース。

Rubyへの組込み方法 (2)

昨日の「Rubyへの組み込み方法」の最後に書いた、「この日記に書いた問題があるので、現状ではあまり使い物にはなりません」というのは、5.0.0のバグのことです。5.0.1で修正済み。

ONIGENC_CASE_FOLD_MULTI_CHAR

修正内容には文字列のcase展開の問題も含まれるが、case_fold_flagにONIGENC_CASE_FOLD_MULTI_CHARが指定された場合についてだけは、未だ解決できていない。次回のリリースで修正したい。 ONIGENC_CASE_FOLD_MULTI_CHARというのは、case foldしたときに一文…

リリース

5.0.1をリリース。 5.0.0で見つかった問題点の修正。

Rubyへの組込み方法

以下のようになります。 ruby/common.mkに、unicode.$(OBJEXT)を追加する。(utf8.$(OBJEXT)と同じようなエントリでよい) ruby/re.cの中のONIGENC_AMBIGUOUS_MATCH_DEFAULTをONIGENC_CASE_FOLD_DEFAULTに書き換える。(二箇所) 鬼車の以下のファイルをruby直下…

文字列のcase展開 (3)

しかし、その対処方法で本当に大丈夫かというと、ちょっと自信がもてない。例えば、文字列が繰り返しの中にある場合が危険な気がする。でも、恣意的に同じ文字列の繰り返しを対象データとして渡さなければ、問題は起こらない気もする。とりあえずそれで様子…

文字列のcase展開 (2)

で、何故このように実装を変更したのか? 今回、Unicodeのcase foldを全部サポートしたので、case変換に今まで以上のコストが掛かるようになった。それで、matching時点でのcase変換はできるだけやらずに済ませたいというのが理由だ。 どうやって問題を解決…

文字列のcase展開

Caseless matchに対して、以前の実装では実際のmatching処理のときに文字列をcase変換して比較していた。今回の実装では、正規表現のコンパイル時点で、文字列を可能なcaseの選択肢の組合せで展開するように変更した。それで特殊な場合を除いては、matching…

追加

[:word:]が今はない。次のリリースで追加する。

バグ

もうバグ報告を受けてしまった。 \p{Word}が働かない (Unicode以外の文字コードのとき) \p{Alnum},\p{ASCII}, [:alnum:], [:ascii:] が正しくない 来週早々にリリースします。

手段

5.0からRuby組込み機能のサポートをやめたが、組込みが不可能になったわけでもない。Rubyのソースを数箇所変更する必要がある。若し要望があれば、手順を説明するのは構わないが。

中央線

前を走っていた特急電車の故障で、約50分帰るのが遅くなった。

細かい変更点

グループ名の最初の文字に英大文字を許す onig_set_meta_char()の引数をOnigEncodingからOnigSyntaxType*に 名前の変更(ambig => case_fold) OnigAmbigType => OnigCaseFoldType ONIGENC_AMBIGUOUS_MATCH_XXX => ONIGENC_CASE_FOLD_XXX onig_set_default_amb…

主な変更点

Unicode Property(39個)/Script(61個) サポート Unicode Caseless match 全コード領域でサポート Ruby組込みのサポートを止めた

リリース

5.0.0をリリースした。

第四十六回 2分間ミステリ

2分間ミステリ (ハヤカワ・ミステリ文庫)作者: ドナルド・J.ソボル,Donald J. Sobol,武藤崇恵出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/11/01メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (21件) を見る全部で71問。半分読めば飽きる。 普通のミステリも…

完成

何とか出来たようだ。19日に出す。