2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
begin...endというのは、rescueやensure節と一緒に使用することが殆どだと思うが、これは、意外な場所で使用できる。 たとえば、以下のようにスーパークラスを指定する場所にも書ける。 class Foo < begin p(x = Class.new); x end p superclass end実際には…
さっきTVを見ていて気付いたが、僕は波田陽区と出身県、星座、干支が同じだった。
リンクし忘れていたが、兵頭先生の纏まった解説。 「バカ右翼」と官僚が反日プロパガンダを助けている
以下のように書くと、どう解釈されるのか? a = (raise "") rescue 10 p a #=> 10rescueの結果がaに代入されている。 従って、次のように解釈されていることがわかる。 a = ((raise "") rescue 10)rescueが代入よりも優先順位が高いように見える。 しかし、…
終わりが見えない。
結局、Linux上で鬼車の組み込みを行ってみても全部うまくいくのだが。 どうなっているの Hal ? 疲れちゃったよ。
殆ど使用されていない機能だが、グローバル変数のエイリアスというのがある。 alias $a $b $b = 20 p $a #=> 20Rubyの過剰な柔軟性を見よ! 組み込み変数も使用できる。 alias $/ $b $b = 20 p $/ #=> 20もっと驚け。$SAFEもエイリアスできるぞ。 alias $SAF…
長い間、鬼車のデバッグにしかRubyを使っていない。 久しぶりにRubyで遊んでみよう。
あれ、{ruby-talk:177105}を見ると、Windowsで起きた問題ではないらしい。困ったな。また調べないといけないのか。
昨年の12月にEcho2というWebアプリケーションフレームワークを知り、注目している。理由は、Webプログラミングの部分が殆ど隠蔽されて、純粋なGUIプログラムのように書けるからである。 何年も前からこのようなものが現れないか、期待していたのだが、なかな…
{ruby-talk:177014}で、Rubyへの組み込みが失敗する場合があると言われたので調べてみた。その結果、Win32用のMakefileで、Ruby 1.8.4のための更新をしていなかったことに気付いた。 急遽、2.5.3をリリースした。ところで、2.X系列に対しては共有ライブラリ…
五郎治殿御始末 (中公文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/01メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (33件) を見るどちらかと言えば避けている作家だが、最近、時代小説の短編集を読んでいないので買ってみた。 地味…
ライブドアがどうなろうが私には全く関係ないが、反小泉・反自民勢力への追い風になって、行革が中途半端な形で終わることが心配。
思いのほかスラスラ作業が進んで完成してしまったので、先程リリースしました。 ちょっとした修正はありますが、殆どは共有ライブラリのサポートのための変更です。(ここ)というわけで、今回のはあまりRubyと関係ないか。
歳のせいかなー。
OgreKitのホームページを見ていると、突然、誕生日の衝突率についての解析が載っていた。 この問題はまじめに考えたことはないが、これほど複雑な計算になるのは意外。
鬼車は現在shared libraryをサポートしていない。 次のバージョンでサポートするために、先週、GNU libtool/automakeの勉強を始めて、今日から実際の作業に入った。 今月中に出せれば良いのだが。それにしても、compile, depcomp, missing, ltmain.shのよう…
Matzにっきで直接質問して回答を頂いた。 selector namespaceと書いてあるのは、 classboxが解決しようとしていた「なにか」 (スコープを限定したメソッド)のことだそうです。 確かにこれは実現可能に違いない。
2chに、ClassboxをRubyに適用した場合の問題というのが書き込まれていた。 以下がその引用 classboxの中で定義されたクラスのオブジェクトに外からメソッド追加定義した場合、そのメソッドはclassboxの中とみなされるのか外とみなされるのか。レキシカルスコ…
Matzにっきで、Classboxから派生したアイデアで、以下の三つを実現できそうと書かれていた。 method combination selector namespace private instance variable 最初と三番目は簡単に想像できる。 まず、classbox拡張を特定のクラスの拡張だけに限定するよ…
風邪が治りかけのときの頭がフワァとした状態が好きなのだが、今回はあまりそういう状態にならない。 (チラシの裏は、どうでもいい情報というカテゴリとして使用する)
と、自分を叱ってあげたい。
以前の記事で述べた疑問点を解決するために、 Classboxes: Controlling of Visibility of Class Extensionsを読んだ。結局、最終的にどのclassbox(MixJuiceならmodule)の環境で実行されるかということをプログラム上で複数指定できれば良い訳だ。 このために…
昨日のUnicode UTS#18の中にあった機能のうちで、文字クラスの中で文字集合の引算をする演算子'-'は、実装するのがそれほど難しくないし、右辺を文字ではなく文字集合に限定すれば意味の衝突もないことに気付いた。 [a-z-[ef]] == [a-z&&[^ef]]&&を使用する…
本当に追及が必要なのは検査機関の筈だが。
{ruby-core:7153}で、Wolfgang NáÅasi-DonnerがRuby 1.9/鬼車での "Unicode Technical Standard #18 - Unicode Regular Expressions"のサポート状況を質問している。 これは少しバージョンが古いものを二年ぐらい前に読んだことがある。もちろん全く覚えてい…
Matzにっき経由で、 Classboxes: A Minimal Module Model Supporting Local Rebindingと Classbox/J: Controlling the Scope of Change in Javaを読んだ。MixJuiceと比べて本質的に何が違うのか考えてみたが、 ベース言語(Java, Smalltalk)からの文法要素の…