2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コメント

済みません。module systemのことしか考えていなかったので、moduleと無関係な方法は一瞬も考えてませんでした。module systemを使わず、単純に拡張するということですよね。 唯、一点だけ難を言えば、変更したメソッドの中から元のメソッドを呼び出すために…

local rebinding

まつもとさんのコメント、FooということはSelector namespaceの仕様に近いということですか。私はその点についてはlocal rebindingの仕様のほうが使いやすい気がします。尤も実際に使用したことがないので、空想レベルの感覚ですが。どちらにも長所と短所が…

キャンディーズ

GOLDEN☆BEST/キャンディーズアーティスト: キャンディーズ,穂口雄右,林春生,なかにし礼,喜多條忠,島武実,阿木燿子,伊藤蘭,山上路夫,安井かずみ,千家和也出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス発売日: 2002/06/19メディア: CD購入: 7人 クリック: 233…

整数除算

昨晩、ruby-devの議論とは全く関係ないことで、Delphiでのdivの仕様について調べる羽目に陥った。といっても私はDelphiを使用したことはないので、単にネットで検索しただけだ。 Delphi(というよりPascal)では、絶対値の小さくなる方向に丸めるようだ。 -1 d…

疑問点 その二

前回は、classboxで拡張したフィールドの初期化と参照の関係をどう保証するのか、という疑問点について書いた。 今回は、あるclassboxの中でimportと定義のどちらもされていないクラスのインスタンスが参照された場合の問題を考える。今度も擬似Rubyコードで…

第十四回 入門Haskell

入門Haskell―はじめて学ぶ関数型言語作者: 向井淳出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2006/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 94回この商品を含むブログ (138件) を見る厳密さを犠牲にして、とにかく易しく理解させるという趣旨の本。 …

スパム

最近、SPAMの量が少しだけ減ったような気がする。

MixJuiceとClassbox

昨日も言及した論文「Analyzing Module Diversity」には、MixJuiceに関しても間違いがあるような気がする。同一クラスに対する別個の独立した拡張が同時に、Classboxでは存在可能で、MixJuiceでは存在できないとしている。これは私が以前、Rubyist Magazine …

コメント

まつもとさんのコメント、FooということはSelector namespaceの仕様に近いということですか。私はその点についてはlocal rebindingの仕様のほうが使いやすい気がします。尤も実際に使用したことがないので、空想レベルの感覚ですが。どちらにも長所と短所が…

花粉症

今日は症状が全くない。と思ったら雨のためだった。

塩竈公園

新橋駅の近くを時間を潰すために歩いていたら、塩竈公園というのを発見した。ここは仙台藩の中屋敷があった場所で、塩竈神社というのが邸内社として祀られていたものらしい。

Extension Responsibility

昨日紹介した論文「Analyzing Module Diversity」は、少しだがRubyについても言及している。各言語のmodule systemの分類項目の一つとして、Extension Responsibilityという項目があって、これは、クラス拡張をクラス作成側が行うか、クラス利用側が行うかを…

第十三回 無形化世界の力学と戦略

無形化世界の力学と戦略―理系からの解析は戦略と地政学をどう変えるか作者: 長沼伸一郎出版社/メーカー: 通商産業研究社発売日: 1997/05メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る上下二巻本。 今まで読んだ中で、最も風変わりな本と…