ミラクルファイブ(5)

ラクルファイブについて。
これは要するに五目並べなのだが、打った駒が後で動けることと、持ち駒がそれぞれ12個しかないということが特徴。持ち駒を全部打った後は、盤上の駒を動かすしかない。他にも色々違いはある。

ルールを全部ここに書くのは拙いので、ソクラテスの「宇宙遊泳」と比較して異なっている部分だけ書く。
駒の動き。通常の状態と、成った状態の動きの両方が変更されている。成った状態は通常の状態の動きを全部含むようになったので、成った駒が元に戻ることはルール上なくなった。
それから、六個以上駒が並んだ場合をどのように扱うかについて記述がない。「宇宙遊泳」の場合、六個以上並んだときはそのままゲームが続行する。