くずし字

古文書のくずし字は難しい。
ひらがなの「は」は「波」を簡略したものだが、「者」をくずした形で「は」と読ませたり、「尓」をくずして「に」と読ませる。くずしかたも半端じゃない。これでは現代人には普通読めない。
偶然、面白いページを見つけた。増川宏一の本は読んだことがあるのだが、全く覚えていなかった。
将棋の「歩兵」の裏の字は「と」ではなく、「今」という字の草書である?