第十九回 大東亜戦争の謎を解く

対談形式で書かれた前作「技術戦としての第二次大戦」はマニアックな内容で、私のような軍事音痴には難し過ぎた。今回は、びっくりするほどわかりやすくなっている。項目ごとに内容が二ページ程度に纏められていて、どれも読みやすい。