Developers Summit 2006

目黒雅叙園は初めて。
人大杉。というか通路の両側に机を置いて、狭くしているので移動が困難。
内容に関しては、羽生章洋氏、高橋征義氏の二つのセッションを聴けたので全体としては高評価。
しかし最初のセッション、「アーキテクチャの現在・未来〜この先10年を考察する」は本当に下らなかった。若し、JavaBlack氏が聴いたとすれば、突っ込みまくりだろう。

羽生章洋「楽々ERDレッスンLive 〜これが楽々DB設計の勘所!〜」

この人の講演を聴くのは今回で二度目だが、喋りが旨い。
実務経験に基づく説明は説得力がある。
同じフレーズを二度繰り返して話すのは、癖なのか、技法としてやっているのかわからなかった。
外部キーをなくしてrelation tableを使うようにする、という部分で、これはDI(Dependency Injection)と同じことであると説明されて、あ、そうかと思った。成程、relation tableがDIコンテナにあたるわけか。