過去記事取得

最後の機能、過去記事取得を実装してプログラムが完成した。
現在、livedoor ReaderiPhoneアプリは二つ存在するが、どちらも未読記事しか取得できない。既読記事も見ることができるようにするというのが、KReaderを作り始めた理由。


記事表示画面でアクションメニューから「過去記事」を選択すると、現在取得している(未読)記事以前の三個分の記事を取得して、その中の一番新しい記事に移動する。もう一度「過去記事」を実行すると、さらに三個を取得(計六個)して表示する。実行する度に記事が三個づつ増えていく。この方法だと、feed更新時点で未読が存在しているfeedでなければ記事表示画面に行くこともできないので、過去記事も取得できない。これは大きな制限であるが、UIを複雑にしないためには止むを得ないという判断。
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過去記事を表示するときには、記事タイトル部分を茶色にしている。
上の画像のfeedタイトル部分にある、"-1/-3:2"というのが現在表示している記事の位置を示している。-3は過去記事が三個、2は未読が二個存在していることを表す。-1は現在表示している記事が過去記事の中の一番新しい記事であることを表す。