Perl 5.9.5との機能比較(2)

Perl 5.9.5に合わせるのは、ONIG_SYNTAX_PERLだけを考えていました。それなら、ONIG_SYNTAX_RUBYで同じ記号を別の意味で使っていても関係ないです。他の案としては、ONIG_SYNTAX_RUBYを捨てて、ONIG_SYNTAX_ONIGURUMAというのを新しく作った上で、表記をなるべくPerlに近づけるという方法もあります。でも、Perlの新機能の表記があまり好きになれないので、それはやらない気がします。
対応したい表記/機能としては、

  • \gN, \g{N}, (?&NAME)
  • \h, \H, \v, \V

を考えています。でも\h, \vを追加すると、character tableの型をshort intからintに変えなければ足りなくなるので、あまり嬉しくないですが。