look-behindの例

Hal Fultonからメールが来て(the 2nd edition of _The Ruby Way_)、その中にlook-behindの使用例を教えてくれというのがあった。困ったな。僕は正規表現が苦手で、鬼車のデバッグ以外ではあまり正規表現を使わない。
正規表現雑技を参考にして、とりあえず以下のような例を作ったが、こんなので良いのかどうかも判らない。
例:タグ以外の部分を全部大文字にする。

data = <<EOS
<body>
  <h1>Foo</h1>
  <p>
    Foo is Foo
  </p>
</body>
EOS

puts data.gsub(/(?:^|(?<=>))([^<]*)/) { |s| s.upcase }

誰か、現実的な使用例を教えてくれない?